愛知県あま市の美容院はmono-Hon 甚目寺店

お疲れ様です。

エアコンつけて寝ると朝起きた時の身体のけだるさが半端ない　　

かといって、つけずに寝ると暑苦しいのか、寝ている時にＴシャツを脱ぎだす　出納です。

今日は先日書いた『シャンプーの仕方』にでてきたとこをもう少し深く掘り下げてみようと思いまして。

シャンプー剤の中身！！

まず、シャンプー剤の目的は『汚れを落とす事』でした

ここで汚れを落とすためになくてはならないものとして『界面活性剤』　　カイメンカッセイザイ

コレ　　ナニ？？　　ですが。

２つの物質間の境界面に集まりやすい性質を持ち、その２つの物質間の境界面の性質をいちじるしく変えるものです。

 と、教科書まんまを書くとこんな感じで。

簡単に言うと　水と油ってはじきますよね？　そのはじく力をなじます、いわば混じり合わせる作用を持っているんですな

だから、界面活性剤のおかげで

水と油（皮脂や汗、スタイリング剤等）を混ぜ合わすことにより汚れを洗浄できるわけですな(^^)

この界面活性剤の種類や割合が洗浄力に大きく関わってきます

まあ　これだけじゃないんだけど

だいたい　中身がこんな感じ

・コンディショニング剤・・・簡単に言うとポリマーとかシリコンとかで髪の毛の質感を良くするもの

・保護剤・・・これはグリセリンとかタンパク質補充剤やらの保湿が多い　　

・増粘剤・・・ネバネバにする

・香料・・・かほり付け

・防腐剤・・・腐らせない

だいたーーーいこんな内容。これらの内容比率でほとんどの製品ができてるんじゃないか

これを使えばどんな髪の毛でもしっとりおさまります♪とかいうのはここで言う保護剤、コンディショニング剤多めだったり。

最近多いノンシリコン系シャンプーとかは、ここでいうコンディショニング剤が少ないとか・・・

薔薇の香りがプンプンのオーガニックシャンプーですよー！とかいうのはここでいう、香料だったりが多いとか。

あくまでイメージでいいので覚えてもらいたい。

で、色々書いてますが　　　みんなに知ってもらいたいのは。　

こんだけ頭にのっけて洗ってるんですよってこと。

結果

よぉーーーーく　　　すすいで　残すな　　　　という話)^o^(

店長　出納

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